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バイナリーオプション(BO)を活用した投資戦略

      2015/01/21

前回は、バイナリーオプション(BO)とは、ある時間において対象の株価指数や通貨の価値がいくら以上、いくら以下になるのかを予想する金融商品で、最大損失・最大利益が予め限定されているのが特徴ということを紹介しました。

※バイナリーオプション:バイナリー(二進数、デジタル)とオプション(金融派生商品:デリバティブ)という言葉を合わせた造語

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※バイナリーオプションが取引出来る業者:IG証券

今回はこのバイナリーオプションを使った戦略について紹介します。

バイナリーオプションのラストミニッツ戦略

バイナリーオプションには各対象原資産(日経平均やダウ工業平均など)毎に取引終了時間があり、たとえば日経平均なら14時59分がバイナリーオプションの取引終了時間となります。

今回はロンドン証券取引所の代表的な株価指数であるFTSE指数を対象としたバイナリーオプションのチャートで”前日比40ポイント以上下落する”するかどうかを予想するものを例に紹介します。

FTSE指数の取引終了時間は日本時間で深夜0時29分。

ラストミニッツ戦略は、取引終了間際に価格が大きく動くバイナリーオプションの特徴を生かした戦略です。

実際、FTSE指数のバイナリーオプションの価格はチャートを見て頂ければわかるように11時50分に50前後でしたが、取引終了時間に近づくにつれて40、20、10そして0時20分には0とわずか30分の間に大きく動きました。

バイナリーオプションのチャート(FTSE)

※バイナリーオプションの価格は取引終了時、0か100になります。(バイナリーと言われる由縁)

その名の通り、ラスト数分~数10分間で取引するのがラストミニッツ戦略。

短期間で損失を限定しつつ、大きなリターンを狙えるのでデモ取引などを活用してチャレンジしてみてください。

バイナリーオプションのヘッジ戦略

バイナリーオプションでは日経平均を含め、海外の株価指数を対象とした取引ができます。

このため、CFD(差金決済取引)など他の金融商品で日経平均や海外の株価指数のポジションを保有している場合にヘッジとしてバイナリーオプションを使うことができます。

たとえば、CFDでダウ工業平均のロングポジションを保有した時に、バイナリーオプションではダウ工業平均の価格が下がるという権利に投資することで損失を限定することも可能です。

但し、日本で提供されているバイナリーオプションは現状1日で決済されるものだけなので、一日で取引を完了するデイトレード的な使い方以外ではあまり有効なヘッジ取引はできないと思います。

しかし、バイナリーオプションの本家イギリスでは1週間、1ヶ月といったある程度期間を持たせたバイナリーオプションもあります。

将来的には日本においてもイギリス同様バイナリーオプションの決済期限が長い物が登場する可能性が高い(日本でバイナリーオプションを提供しているIG証券はバイナリーオプションを開発したイギリスIGMarkets社の子会社)ので、今からバイナリーオプションについて理解しておくと将来的にヘッジ取引の幅が広がるのではないでしょうか。

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